From mique

最近、耳にした

「丁寧に暮らす」という言葉。

 

この言葉を聞くと、

端正で静けさのある空間をイメージでき、

不思議と心が落ち着くのです。

 

けれど、わたし自身の暮らしや性格にあてはめてみると、

それはなぜかイメージしにくいものへと変化します。

 

 「丁寧に暮らす」ことは、

わたしの想像の中だけに存在する

居心地のよい言葉なのかもしれません。

そのようなことを巡らせながら過ごす日々。

歌うという経験を積み重ねていく中で、

あたらしい感情が生まれていきます。

 

少しづつ。少しづつ。

そして、それは、

あるとき突然、現れてきます。

 

見えていなかったものが、

視点を変えることで見えてきたり。

ずっと納得できなかったことを

受け入れられる瞬間がやってきたり。

 

繰り返され、続いていく。

・・・

「丁寧に暮らす」とは

こういうことかもしれない。

近頃、そのように感じられる場面が、度々おとずれます。

 

歌っているとき、

歌うための何かを創っているとき。

満ちた豊かなものが、

どこからともなくやってくるのです。

胸のあたりにフワッと。

​・・・

 

丁寧に、丁寧に、

創る。

表現する。

大切な仲間、関わる全ての人たちとともに。

 

この気持ちは

なにものにもかえがたいのです。

 

だから、

きょうも歌いたい。


 

2016/5 mique

この気持ちを与えてくれる人たちに

感謝。

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